修学旅行1日目
みなさん、こんにちは。BEXFlashです。
高校2年生である筆者にとっての最大イベント「修学旅行」がついにやってきました!!
今回は5泊6日と長ロングスケジュールの修学旅行です。
場所は宮城県・岩手県・神奈川県・東京都の順で巡っていきます。
内容は東日本大震災の被災地の復興支援、被災地の視察がメインになっています。筆者の学校では修学旅行で行くコースがいくつかに分かれていますが、その中でも筆者はこの東北コースを選択しました。あの2011年3月11日の日を筆者は鮮明に覚えています。だからこそ筆者はこの東北を訪れる意味があるのではないかと思いこの東北コースを選択しました。
さて、修学旅行の内容の記事ですがものすごい文章量と写真量になりましたww画像は約250枚になりましたww
記事の表示に時間がかかると思いますがご了承ください。
また、基本簡略表示になっているので、記事の下部分に表示されている「続きを読む」をクリックして全文を表示させてください。
初日は、宮城県へ行きました。東日本大震災の被災地視察です。
ここからは筆者が被災地の視察をした感想を述べていきます。
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福岡県から一気に宮城県へ飛行機で移動です。
おぉ、久々飛行機乗ったわ...
やっぱり地上は曇っていても、上空は青空ですね。
機内の雑誌に飛行機の大きさと比較するために鯨が載ってました。
違和感なさすぎww
飛行機に乗ること約1時間30分、仙台空港へ到着しました。
たしかここも津波が来たんだよな。
空港外の壁に、津波の波が来た高さが書かれていました。
筆者の背よりもかなり上にありました。おそらく3メートルほどでしょうか。
空港周辺は4年経った今も何も残っていませんし、何も変わらない光景が広がっていました。
バスでしばらく移動すると、実際に津波の被害を受けた家が残されていました。
この鈴木さん宅は津波のことを後期に伝えようということで家を取り壊さずに残しているようです。
被災前の鈴木さん宅と今の光景を比べると、津波の威力を感じ取れます。
特に海側は土台のコンクリート以外は破壊されていました。1階部の屋根まで津波が届いていることがわかります。
ほとんどの家は残っておらず、コンクリートの壁の下部分だけが今も残っています。
近くには、希望の丘という避難場所にもなっている丘がありました。
植樹中の様です。
丘の高さは約11メートルの様です。
周辺にはこの様な丘が3つほどありました。
さてバスでこんどは塩釜へ移動です。
今度は名物「笹かまぼこ」の工場見学をしました。
ついでに工場で昼食です。
笹かまぼこ工場の昼食なのに牛タンよりも笹かまぼこが少ないとはどういうことだww
笹かまぼこも牛タンもめちゃくちゃ美味しかったです。笹かまぼこはお土産で購入もしました。
さて、今度は石巻へ移動しました。
きれいな太平洋、バスのガラスが汚いww
ここには多くの海産物加工工場があったのですが津波で被災し、工場の復旧作業が続いています。
この大通りの真ん中には松が植えられていたのですが、津波で流され現在は1本も残っていません。
写真は被災前の航空画像ですが、すべて津波で海に浸かったとのことです。
さて、日もだんだん暮れてきて今度はホテルへ向かいます。
今度は南三陸町へ。もうバス移動が多すぎて疲れる...
ホテルに着いたときにはすっかり日が暮れていて、太平洋から月が昇っていました。
幻想的だけどガラスが汚いww
ホテルの夜ご飯はめちゃくちゃ美味しかったです。
さて、初日は多くの被災地の地に実際に降り立って視察をしてきました。地域によっては復興が進んでさまざまな家も建っているいる地域もあれば、まだ何も建っていない平地が続いている地域もあり、4年経っていて復興が進んでいると思いきや実際はまだ進んでいない実態を目にしてきました。
多くのニュースで津波に飲み込まれている映像が流れていましたが、津波の威力と被害の規模の大きさがわかりました。
この日は移動が多くて疲れたためあっけなく寝てしまいましたww
2日目はこちら!!