USBマグネットケーブルを購入!
みなさん、こんにちは。BEXFlashです。
今回はマグネットUSBケーブルを購入してみました。
なぜ筆者がマグネットケーブルを購入したかと言うと、充電時のUSBケーブルの抜き差しによるマイクロUSB端子の劣化が気になるからです。
っと言っても、マイクロUSB端子の耐久度はどのくらいかというと「約1万回抜き差ししても大丈夫」と言われています。筆者の場合一日に約3~5回充電で抜き差ししているので、一日5回で単純に考えると...
1年で1,825回、1万回となるためには2000日、つまり約5年間ほどは大丈夫と言えるわけです。
しかしこれはあくまで理論上の話。ケーブルを挿したままコネクタを動かしたり落としたりしてしまうと折れたりしてしまう場合があります。
また、筆者のXperia Z5は防水防塵仕様にはなっていますが、USB部分はむき出しのままになっています。ホコリなどが溜まってしまう場合もありうるので、今回はマグネットケーブルを購入しました。
まあ、一番の理由は興味本位という理由ですがww
さて、早速プレビューしていきましょう。
○本体の外見
今回はUSB端子部分とケーブル1本がセットになった物と、ケーブルのみの物を買いました。
ケーブルはナイロン仕様になっており、曲げ伸ばしによる耐久性に期待できそうです。
USB端子部分はかなり小さく、落としてしまうと確実に失くします。
本体にUSB端子を接続します。
本体から端子が少し飛び出して凸ができますが、本体にケースなどを付けている場合この出っ張りは気にならないと思います。
ケーブルのメス側がUSB端子とマグネットでつながる様になります。
USBケーブルを充電器と接続すると緑色のLEDが点灯。
ケーブルに電源が供給されていることを確認するためでしょう。
(正直この機能いらない気がしますが...w)
ケーブルをUSB端子とつなげると充電が始まります。充電中(電源供給中)はLEDが青色に変化します。
そして、このマグネットケーブルはケーブルの上下の向き関係なく充電できる特徴があります!
上下逆さまに接続しても充電できています。
○データ転送はどうなの?
このケーブルはデータ転送もすることが可能ですが、スマホへUSBケーブルを接続する時ケーブルの向きが決まっています。これはUSBの技術的な話らしいのでここでは省略しておきます。
データ転送をする際はケーブルにあるLEDが下向きになる様に接続します。これでデータ転送が可能です。
※PCで充電のみをするときは、一旦スマホがPCと接続されたことを認識する必要があるので、どちらにせよLED部を下にして接続しないと充電もデータ転送もできません。
さて、簡単な説明を書いてきました。次は実際にしばらく使用してみて感じたことをいくつか書いていきます。
○あくまでも接続部分はマグネット
USB端子とケーブルの接続はあくまでマグネットでつながっています。やはりコードが強く張った時や、ケーブルを挿した状態でスマホを使用しているとマグネット部の接続が簡単に外れてしまいます。
接続部は磁石で引き寄せられているだけなので、PCへデータ転送時などに外れてしまうとデータが破損する場合があります。これだけは肝に念じておきましょう。
○LEDは接続時常に点灯している
LEDは電源が供給されている限り充電以外でも常に点灯しています。
筆者はcheeroのモバイルバッテリーを使用しています。cheeroのバッテリーは電源を供給する必要が無くなったら自動でUSBへの出力を止めるのですが、このケーブルをつないでる間はずっとこのLEDに電源が供給され続けるので、無駄にモバイルバッテリーの残量を使っていることになりますw
スイッチ式の電源があるモバイルバッテリーに関してはケーブルを繋いだままでも大丈夫ですが、このような機能が付いているモバイルバッテリーの場合、充電以外はケーブルを抜いておく必要があります。
少し手間が増えてしまいますねw(汗
さて、このような形でプレビューを書いてきましたが、筆者が一番言いたいことは「普通のUSBケーブルで十分」ということですw
普通のUSBがマグネット部の接触とか、データ転送時などの向きを気にするなど何も考えずに確実に接続できます(笑)。他にも、皆さんがどれほど現在使っているスマホを長年使用していくかはわかりませんが、5年もしないうちに機種変更をする様な気がします。
筆者はこのようにプレビューを書いてきましたがあくまで「こんなものが今はあるんだよ!」という形でとらえてくれたらうれしいですw
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