自作パソコンの組み立て Part.2
みなさん、こんにちは。BEXFlashです。
前回は、マザーボードに各種を取り付けていきました。
Part.1はこちら
今回はケースにマザーボードを格納していきます。
今回使用するケースはZALUMAN Z3 Plusです。
全長が短く、コンパクトになっているのが特徴です。
全長が短いため、グラボが入らない場合があるようですww
4.I/Oパネルを取り付ける
まずはIOパネルを取り付けておきます。
これを先に取り付けておかないと、後付が不可能ですので注意しましょう。
結構ケースに押し込んで大丈夫ですww
白いケースで真っ黒なギャップの差が好きです。
5.マザーボードを取り付ける
ケースのサイドパネルを取り外すと、中にセンターバーや付属のネジが入っています。
センターバーは取り付けの際に邪魔なので、取り外しておきましょう。(グラボを装着する際に必要になりますが、今回はこれについての説明は省略で...)
とりあえず付属品を全て出し、マザーボードを中に入れます。
マザーボードにはATXとMATXの2種類が主流なのですが、このケースはその両方に対応しています。
ただし、ATXにはネジ穴を数カ所追加する必要があるので(ケースに付属しています)、ケースの取り扱い説明書にしたがって追加してください。
取り付け箇所によってネジの種類が違うので注意してください。
ちなみに、ATXはネジ穴が9箇所あります。取り付けの際は磁石がついているドライバーで取り付けてください。
ネジを落とすと面倒なことになりますww
6.電源ユニットを取り付ける
電源ユニットをケースに取り付けていきます。
箱から出すとこれが全てです。
電源ユニットはケースの下側に固定します。
付属のネジでケース本体にあるネジ穴で固定していきます。
7.各種プラグを接続していく
ここが一番の山場だと思います。接続するピンの数がめちゃくちゃあるためですww
これも、各種のマザーボードによって接続場所が異なるため、マザーボードの取り扱い説明書で確認してください。
大きくてわかりやすいコードから接続していくと良いでしょう。
ケースのスイッチやファンの電源も忘れずに接続しておきましょう。
ちなみに、このあと6ピンをマザーボードに接続していなかったので、電源が一瞬で落ちる現象が起きたので(笑)プラグの確認は良くしておきましょう。ちなみに、未だにケースのファンコントローラーが無反応なんですけどww
8.HDDを取り付ける
本体にHDDを格納します。本体向かって右下にある棚みたいな部分がHDDを置く部分になっています。
このケースはHDDネジ止めなどの必要がないので簡単に取り付け・取り外しが可能です。
まず、ケースに付属であるプラスチックパーツをHDDの左右に取り付けます。
HDDのネジ穴部分に出っ張りが入る様になっています。
次に、HDDをスロットに入れます。
これだと、HDDの交換も簡単にできますね。
SATAケーブルを接続するために反対側のパネルを取り外します。
そして、マザーボードの付属のSATAケーブルをHDDに接続します。
この際、電源ユニットから伸びているHDDの電源も接続しておきましょう。
9.DVDドライブを取り付ける
DVDドライブの中身はこれで全てです。
DVDドライブを取り付けるために、一旦ケースのフロントパネルを取り外します。
これは、はめ込み仕様になっているので、無理やり手前に引っ張ると外れますww
フロントパネルにある5インチベイの蓋を取り外します。
蓋を取り外した場所と同じところにDVDドライブをケースに入れます。
DVDドライブの付属のネジで、DVDドライブをネジ止めしていきます。
ネジ穴はケースにあるので、そこにネジを入れれば大丈夫です。
このあとにHDDの時と同様、電源ユニットから伸びている電源ケーブルとSATAケーブルをマザーボードに接続しましょう。
不格好に飛び出していますが、フロントパネルを取り付けると調度良い様に設計されています。
あとは、フロントパネルを取り付ければ完了です。
このタイミングで電源ケーブルと画面をつなぎ、電源が問題なく入るかを確認すれば、修正がやりやすいです。
さて、なんとか組み立てが完了しました。
はっきり言って、レシラム用に白いケースを買っちゃいましたww
今度はOSのインストールになっていきます。
今回はUbuntuをインストールします。
Windows 9のの発表が近日あるらしいので(?)発売までの間はUbuntuで遊んでみます。
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